理学療法士が考案するリハビリの特徴とは?
- コラム
リハビリは病気や怪我などの健康上の問題から十分に回復するために必要なことですが、そのリハビリメニューを考える人は様々です。
医師が考えていることもあれば、看護師が考えていることもあります。
その中でも、リハビリのスペシャリストと言える存在が、理学療法士と作業療法士です。
特に理学療法士が考案するリハビリプログラムは、患者の状態やニーズに合わせてカスタマイズされています。
リハビリに大事なのは継続性。
負担が強すぎても、毎日続けるのが困難になってしまいますし、逆に体を痛めてしまうかもしれません。
理学療法士は、患者と密に連携して必要なリハビリ内容やペースを決定していきます。
理学療法士が提案するリハビリは基本的なものが多いです。
立つ、座る、起き上がる、歩くなど日常生活で欠かせない動作を繰り返し行うことでスムーズな動きをサポートしていきます。
必要に応じてプログラムを随時調整します。
この継続的なケアにより徐々に回復し、日常生活に戻るためのスキルや筋力を向上させることができます。
そしてストレッチを取り入れ、体の改善に努めていきます。
必ずしも体の不自由さだけが理由ではなく、脳の疾患などが理由で体が思うようにいかなくなってしまった方もいらっしゃいますので、そういった部分も考慮しながら適切なサポートを行っていきます。
弊社は、有料老人ホームや小児施設を対象とした訪問リハビリや整体も行っていますので、お気軽にご相談ください。